跳ね馬では馬肉料理に合うワインを、フランス、イタリアなどの定番ものから、ニューワールドのお値打ちワインまで、幅広くご用意しております。そこで、今回は各国のワインの特徴についてお話ししたいと思います。
フランス
世界のワインのお手本になっている、ワインの最高峰国。重厚なボルドー、華やかなブルゴーニュなど、産地ごとにワインの個性が確立しています。総じて味に奥行きがあり、複雑な要素に富んでいることが特徴。
イタリア
世界一のワイン生産量、消費量を誇るワイン大国。イタリアは南北約1000kmに及び、地域ごとの変化に富んだ気候や風土が特徴で、固有品種も多いのでマニアックなワインも多数存在しますが、比較的果実味や甘みが強く、渋みはそこそこといったものが多いです。
スペイン
世界第三位のワイン生産国。全体的にどっしりとした重みのある味わいで、独特の酸味があるのが特徴。
チリ
フランスを抜いて輸入量第一位。特に評価が高いのは「チリカベ」という略称で親しまれているカベルネ・ソーヴィニヨンの赤ワイン。シンプルかつストレートに、ぶどうの果実味が伝わるのが特徴です。
もちろん、同じ国でも産地や品種によって違いはありますが、大まかな目安として参考にしていただければ幸いです。