跳ね馬では、専門店ならではの馬肉料理を提供しております。
今日は、その中でもワインにぴったりなシャルキュトリーについてご紹介します。
シャルキュトリー(charcuterie)とは、フランス語で食肉加工品のことで、chair(肉)+cuite(火を入れる)がその語源です。
塩漬けや乾燥、燻製など、肉の保存性を高める手段として発達し、その歴史はギリシャ時代までさかのぼります。
その多くは豚肉を原料とし、鴨やジビエなどを使用することもありますが、跳ね馬では全て馬肉を使って仕上げています。
ソーセージやハムが代表的ですが、他にも、細かく刻んだ肉類などを練り上げたパテやテリーヌ、野菜や香草と一緒に長時間煮込んだ肉を、ほぐしてペースト状にしたリエットなど、様々なものを含む食肉加工品の総称がシャルキュトリーです。
肉でありながら重すぎず、おつまみでありながら食べごたえもあるという、相反する魅力を兼ね備えるシャルキュトリーをぜひご賞味下さい。